Nautilus vs. Gnar
しばらくはTop NautilusでLane戦を学んでいきたいと思います。
ダイナミックQでPrimaryをTopに、SecondaryをMidに設定しておけば、たいていの場合Topになります。もしMidになってしまった場合は、Annieでもやっておきますがなったことはありません。
ところでLoLは昨日からものすごい勢いで負けまくっています。自分がレーンでそれなりに勝っていたり、ジャングラーとしてきっちりガンクを決めていたりする試合だと、「味方が悪いんじゃ!」とキレたくもなります。
しかしLoLから人生に活かせる考え方を学ぶとなれば、「味方が弱い」という外的状況を前提としながら、いかにそこで自分のやるべきことを見つけ、そして勝っていくかということでしょう。
それは味方をコントロールするコミュニケーション能力だったりもするでしょう。「こいつの言う通りにしておけば勝てる」と思わせるようなShot Callerになるのが手っ取り早そうです。
そのためにまずは、自分がレーンでの勝ち方、ジャングラーとしての基礎をまずはしっかり押さえておきたいと感じます。しばし勝ち負けは二の次として、基礎の習得に力を入れたく思います。さすがに最低限の基礎ができてない者についていこうとする人はいないでしょう。
自分がメインとして選んだのはNautilusです。これまでに最も多くの回数プレイしてきて、愛着もあるし操作も慣れています。また、自分のレート(今はBronze5)では基本的にアサシン系のダメージディーラーばかりが好んでpickされるため、tankでCC豊富なNautはたいていの場合チームに足りていない要素の補完になると考えられます。initiatorでもあるので、優れた状況把握者となれば能力をよく活かせるでしょう。
Laneでは決して強い方ではないと思いますが、厳しいチャンプでもないでしょう。
今回の対面はGnar。rangedなのでレーン強いチャンプ。
10分時のCSおよびKDA
Nautilus: CS42, 0/0/0
Gnar: CS36, 1/0/0
相手もCSが相当雑だったのでCS自体は勝っているが、ダメージ交換が下手すぎて、味方のガンクを成功させられない状態に。味方のYiがGnarのメガ時に1vs1を挑んで1kill献上、さらにその後Yasuoがガンクに来てくれるも、自分のヘルスが低くて合わせられない状態、Gnar2killに。(そこでガンクに来るなアホ、とはもちろん言いたいのだが)
ダメージ交換上手にできないと、味方のガンクも成功しないため、勝てるものも勝てません。
あとは
・Wをちょっとピンチになっただけで意味もなく使うクセを直すべき
・Eのダメージ量を把握し、CSを取るのに役立てたい。中途半端にミニオンのヘルスを削ると、多くのCSを失ってしまう。
・Gnarはrangedなので、やはり基本はレーンを押さずに、ハラスよりはCSの確保に集中か。チャンスだと思ったらQで確実に捕まえてダメージ交換。
・Gnarのrageのゲージはよく見ておくこと。捕まえたとたんにメガになってダメージ交換負けてしまうこともあった。また、ミニに戻る瞬間に仕掛けるのがいいかもしれない。
試合自体負けたが、それは今回は不問としよう。
さて、試合の後、LolKingで見つけてきた上手い人のリプレイを見る。
このサイトでは、「片方のチームにこのチャンプが、もう片方にあのチャンプがいるマッチ」などの条件を指定して、ダイヤモンド以上のランクのプレイヤーのリプレイを検索することができる。Nautilus対Gnarで、Nautilusのチームが勝った試合という条件で検索。
Gnar側のチームで韓国の有名プロチーム、CJ EntusのジャングラーがKindredをやってる超高レートな試合が見つかる。
このKR Nauti氏と対面KR Gnarの10分時CS, KDAは
Nautilus: CS67, KDA 4/0/0
Gnar: CS54, KDA 0/1/0
気づいたこと
・やはりNautiは序盤引き気味にプレイしている。ダメージ交換ではなかなか勝てないのだろう。
・Topといえばテレポート。相手のKindred(プロ)がbotにガンクするタイミングで、テレポートしてbotから2killをもぎとってきた。なぜそれが読めていたのだろう、という非常な驚き。すごい。なお私は上記の試合でガンクorカウンターガンクのためのテレポートを一度もしなかった。
・相手Gnarに大ダメージを与え、後一撃というでkillというところで逃げられる。そのあと、ミニオンがタワーに到着した後にタワー裏まで追跡。インナータワーでリコールしようとしていたGnarを見事にキャッチ。リコールは8秒あることを意識したい。
うむ。こんな調子で反省&トップレベルの試合を研究することで、上達していくこととしようぞ。