読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

一眼でも生きている石

やるべきこと:体重65kg、ゴミ出し、掃除、睡眠時間の確保。できるまで他の一切は不要

幽玄の間6級 黒番コミなし 中押し負け

 
https://gyazo.com/928e077dbdafbc6d6ca371d665a25e7c

 

 白が右下の黒地の中で無理やり生きようとしている局面。R5のアテに対してP5とツギました。ここで黒次の一手はなんでしょう。

 

gyazo.com

 単にアテるのが生着で、これで右下白は全滅、黒勝勢になります。

gyazo.com

 実戦は上手のように黒サガってしまいました。同じことのように見えますが、白から素晴らしい返し技がありました。

gyazo.com

 このコスミです。重要な基本手筋ですね。この後S6にはT7で、要石の黒6子が華麗なウッテガエシで取られます。

 これで形勢が白に傾きましたが、この後、相手の打ち方も荒くて、黒が再び勝勢になりました。そして下の局面。

 

gyazo.com

 また取れるはずもない黒の左上を無理やり取りにきたのか…やれやれと気を抜いたのが命取り。ここは当然、D17と打って白の目をつぶさなければいけないのですが…

 

gyazo.com

 左辺の2子に気を取られ、死んでいたはずの左上白が生き返ってしまいました。せっかく獲得した逆転勝ちのチャンスがフイに。

 こういう、あからさまに相手のポカを狙った手を打たれてそれにまんまとハマると、大変腹立たしくなってしまうのが人情。卑怯な、とか言ってしまいそうです。

 でも、こういう相手の「心理」を読む技術は、良い方に使おうと思えば非常に素晴らしい効果を発揮すると思うんですよね。

 勝負事というのは、相手の裏をかく技術というのが必要で、真正面からやる発想ではなかなか強くなれません。相手の裏をかく技術というのは、相手の立場に立ってものごとを考える技術なので、現実生活では人を喜ばせる技として応用可能だったりするでしょう。

 今の自分は何事にも正面突破傾向が強くて、馬鹿正直すぎると思うので、日々勝負事を趣味とするからには、「相手の立場に立って」物事を進める感覚を養っていきたいですね。