一眼でも生きている石

やるべきこと:体重65kg、ゴミ出し、掃除、睡眠時間の確保。できるまで他の一切は不要

2014-01-01から1年間の記事一覧

身近な逃げ道について

年末。役所は26日で閉まる。今年は曜日のはまり具合が良くて27日から1月4日まで9連休。だが、喜んでもいられない。9日休んだところで、自分の何かが改善される見通しが立っていない。 仕事で多くのことを怒られるのもつらいが、それ以上にこたえたのは、仕事…

何に希望を託すか

囲碁用語をもじったブログ名をつけておきながら、ほとんど囲碁のことは何も書いていない。そればかりでなく10月に勤務を始めてから、囲碁にはほとんど触れることができていなかった。 仕事のことについてはここで何度も言及している通り、とても辛くて辛くて…

責任が重い

発達障害に関する本を何冊か読んで(といっても、一般向けの軽い読み物のようなものばかりだが)、やはり「自分は発達障害だー!」とこのブログで快哉を叫ぶがごとくしたのは軽率であったと少し反省している。障害というからには、それはもっと厳密なものであ…

35歳までの計画

金曜日、用事があって人生で初めての有給をとる。そのついでに、精神科に行って発達障害の診断を受けようとするも、近くの病院で「発達障害」診てると謳う2件に電話して2件とも予約がいっぱいということだった。平日の午前中だというのにこれだから、自分と…

発達障害に気づいた話

仕事を始めて一月半、「発達障害」が自分の最大の関心ごととなった。それまでこの言葉を知らなかったわけではないが、自分がそうであると真剣に考えたことはなかったのである。だが今、仕事でつまづきを重ねて自分はこれなのではと思い当たると、今までの自…

台湾映画二本

土曜日、ケイズシネマという新宿の映画館でひとり映画鑑賞。 ケイズシネマ 新宿 | 映画館 | ケイズシネマ 今は「台湾巨匠傑作選アンコール」という特集をやっている。この日やっていた『セデック・バレの真実』と『海角七号』の2本を観る。 『セデック・バレ…

勤務4週目

窓口対応の公務員をやっている私のところには「私が会社を辞めたのはひどいセクハラのためなんです」と泣き出さんばかりに訴える若い女性や「おれは会社都合で辞めたのであって自分から辞めたのではない」とお怒りの年配男性がやってくる。まだ勤め始めて一…

勤務3週目

16日、初任給をもらう。予想より少し高めの金額。28歳で正規雇用で働いている人間がもらう給料としてはまったく高くなかろうが、これまで週数回のアルバイトしか経験していない身にはたいへんな昇給であり幸福感が大きい。 仕事については、バイトでの経験で…

勤務2週目

勤務2周めを終えての三連休であったが、だいぶひどい風邪を引いて三日間ひたすら寝込んでいた。おそらく、気候の変化、台風の来襲に加えて急に睡眠時間を短くしたために免疫力が低下していたというのがあるのだろう。そんなわけで記録しておきたいと思ってい…

勤務開始

勤め人になってはじめての土曜日を迎えた。(「社会人」という言葉にはウンザリする) まだろくに仕事をしていないので、大した感慨はない。 私の職場は労働行政の窓口である。ごく僅かな例外を除けば、日本国内において「労働」しているすべての人々が対象と…

9月24日

24日、渋谷へ。彼女とカフェを二件巡ったあと、ロフトに時計を買いに。 渋谷区神山町で食べれる日光天然かき氷 セバスチャン 貸切あり 渋谷区神山町で食べれる日光天然かき氷 セバスチャン 貸切あり 一軒目はこちらの店。「健康志向のお弁当」も販売している…

LUCY

先月から日本公開されているリュック・ベンソン監督の映画『LUCY』を観た。 しょうもない駄作だと思った。キューブリックの『2001年宇宙の旅』の劣化コピーのような映像。その辺に売っている俗流脳科学本をなぞったような展開。オチは完全に予想通りであった…

9月20日

朝、健康診断へ。職場に提出するため。 以前は視力検査のときなど、右目の視力がありませんと言うのにずいぶん緊張したものだが、今はもうそんなこともなく。慣れたものだと思う。 20代のあたまくらいまでは、自分の右目ははっきり開いていて、人に見えてい…

テレビ局でのアルバイト

某テレビ局でのアルバイト。来月から内定先での勤務を始めるため、このバイトも今月限りである。テレビ局で働いています、という言うだけで相手の目の色が変わる特権的な日々ともお別れだ。 勤務内容といえば、雑用というのもはばかられる、なんのために存在…

『コレモ日本語アルカ?――異人のことばが生まれるとき』

金水敏『コレモ日本語アルカ?』(岩波書店)を読んだ。先ごろ出版されたばかりの本である。著者のことはまったく知らないが、タイトルを見て、きっと自分の関心に沿う本だと思った。果たしてそうであった。 フィクションの中の中国人はなぜ「責任とるよろし」…

9月16日

彼女が台湾に出発した。この夏なんと三度目の台湾行きである。何をしに行っているのかよくわからない。浮気なのかもしれない。 ただ私の彼女は、台湾よりは東京に住みたい、という。台湾にあるものはだいたい東京にある、というふうに感じるようだ。私は台湾…

段級位認定大会(9/15)

9月15日、日本棋院主催の段級位認定大会に出場するため、日本棋院市ヶ谷本院へ。この大会私は3度めの出場で、1回めは昨年12月に5級戦に出場し3勝1敗、2回めは今年2月に3級戦に出場し2勝2敗。前回の3級戦での成績は奮わないが、半年以上経っていてその間にそ…