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一眼でも生きている石

やるべきこと:体重65kg、ゴミ出し、掃除、睡眠時間の確保。できるまで他の一切は不要

決然とできないので雑念をランダムにメモる

 派遣の仕事がひとつ決まった。そして、職場に退職願を出した。

 未練はまだある。なんということをしでかしたのだろう。40代、50代の自分が、今の自分を呪う様子が目に浮かぶ。

 派遣として働くのはゲーム会社で、外資のつくったソーシャルゲームの日本版を手がける会社。カスタマーサポートと本社との英語連絡が私の業務。面接して、ここならなんとか働けるだろうと思った。残業もほぼないとのこと。信じていいものかどうかわからない。もしここでも働けなければ、あとは実家に帰るのみ。

 職探しは今まで何度も体験したが嘘ばかりつかなければいけないので本当に疲れる。嘘をつかなければ仕事も探せない自分が悲しい。だからこんなことになるのか。

 退職願を所長に出した際、所長が「私が君の両親と同じくらいの年齢だから言うのだけれど」と前置きして「辞めるにあたって、職場の人たちに、最後のあいさつはしなくていい?」と言った。私は「それはちょっと、怖いです」と言って拒絶した。拒絶はあっさり通ったが、自分が根本的に何ができないかということが明らかになった。「あいさつをすべきである」という発想がまったくなかった。思い返してみればこれまでもそうで、何らかの節目の際に、人に感謝の気持ちを伝えたり、とにかく形式的にでも挨拶をしたりという発想に基本的に欠ける。成人してから年賀状など――電子メールも含めて――ついぞ出したことがない。

 前にもブログで書いたとおり、今までいくつかアルバイトなども経験したが、労働者としてまともに務まった経験は皆無だ。まともに生きていける気がしない。

 ところで、少し前に話題になったが、いま若年無業者と呼ばれるひとたちが15歳から39歳の層に200万人以上いるとか。16人に1人がこれに該当する。


“貴重な労働力”若者がなぜ…|特集まるごと|NHKニュース おはよう日本

 今回改めてこれを見て、まだ自分は15人の側にいるのかと、感慨深く思った。何か自分は突出して労働が嫌いな人間であるという自己認識に、この1ヶ月で染まっていた。ひとまず、そうとはいえない、と思っておこう。

 公務員を辞める、なんということをしでかしたのだろう、と思うが、うつ病になる前に辞めた、とも言える。よかった。 

 好きなことをしていても生きていけないと、みんな言う。好きなことをしていなくても、生きていけない人ばかりだ。好きなことがあるだけ良いというもの。

 健康にだけは気をつけよう。今のところ元気だ。病気になってしまったら、そのときに考えよう。

 できれば大学院に行きたい。