一眼でも生きている石

やるべきこと:体重65kg、ゴミ出し、掃除、睡眠時間の確保。できるまで他の一切は不要

ハースストーン、ポケモンGO、参院選

 先日ハースストーンに2,000円ほど課金して「アドベンチャー・モード」を開放。獲得できるカードに強力なものが多いから、「アドベンチャーモード」に課金するのがいいというのがいろんなところに書かれていてそれに従ったのだが、この「アドベンチャー」は対人戦でないゆえ、退屈なAIとの戦闘を強いられるのではないかという心配をしていた。

 実際にはそんなことはなく、さすが天下のBLIZZARDの課金要素であるだけのことはあり、AI戦とはいっても個性豊かな敵が出てきて、それへの対策をうなりながら考えるという楽しい時間を過ごすことができた。

 アドベンチャーモードの敵は、どんな相手と当たるのかわからない対人戦とは異なり、明確な対策が可能であり、その対策とはすなわち敵の特性に応じたデッキの構築である。対人戦では絶対使わないような奇妙なデッキを組むことになるのだが、しかしこの過程で、自分が今どのようなカードを持っているのか、どのカードにどのような効果があるのかということをじっくり見ることができた。

 アドベンチャーモードはAIというサンドボックスを殴るトレーニングモードでもある。実戦をそのまま総合的に再現するのではなく、腕、腹筋、足と順番に鍛えることができるメニューとして用意されているという感じ。よくできてると思う。

 このアドベンチャーモードを一通りプレイすることで、ハースストーンというゲームが理解できたような気がしてきたので、ランク戦に行く気になった。初戦は勝利していい気分になったが、その後3回連続くらいで負けて、まだまだ甘いなと感じた。

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 アメリカでサービスを開始したポケモンGOがとんでもない話題になっている。ポケモンGOの「前身」ともいえるIngressにかつて手を出したものの長続きしなかった身としては、あれが長続きする要素満載になって帰ってきたのか、と期待に胸をふくらましている。ポケモンGOで健康不安が解消されるようならジムをやめてもいいのではないか。日本でのサービス開始は今月中だという。

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  参院選小選挙区民進党真山勇一氏に、比例も民進党に投票した。真山氏のことは投票前日になって初めて知った(と正直に告白する)が、政策を見て今リベラルが主張すべきことを、十分ではないにせよちゃんと主張していると私に感じさせる、我が選挙区における唯一の候補であったため投票した。彼が議員として何かしらしでかしたら反省文をこのブログに書くことを私の公約としよう。(それにしても、我が選挙区でトップ当選した三原じゅん子氏が神武天皇云々言っていることについて、投票した者たちは反省文を書いてほしいと願うばかりである。)そのために彼がこれから議員としてどのような仕事をするのかに、注視することとしよう。